【完全版】オウンドメディアの立ち上げ手順|サイト・記事制作の観点から解説
オウンドメディアを立ち上げるには、ターゲットの目をひくWebサイト制作、そして魅力的なコンテンツ作り、そしてそれらのベースとなる綿密なメディアの戦略設計が欠かせません。
本記事ではオウンドメディアを成功に導く立ち上げの手順を、戦略・Webサイト・コンテンツの3つの側面から詳しく解説。さらにオウンドメディア構築・運営に必要な費用の相場もご紹介します。
オウンドメディア立ち上げの全体像
オウンドメディア立ち上げの全体像は以下のとおりです。
- 戦略を立案する
- Webサイト制作を行う
- コンテンツを制作する
1. 戦略を立案する
オウンドメディアを立ち上げる上で、まず重要なのが戦略の立案です。 ターゲットとする読者層を明確にし、どのようなテーマや切り口でコンテンツを提供するのかを決定します。
具体的には下記の7ステップで戦略設計を行います
- オウンドメディアの目的を設定する
- 目的に即したKPIを設定する
- 競合・ペルソナのリサーチ
- サイトのコンセプトメイキングを行う
- 流入経路を設計する
- 成約までの経路を設計する
- 継続的な改善のための運用体制構築
詳細は下記の記事で解説しているので、ここでは割愛します。
関連記事:オウンドメディアの戦略設計7ステップ|目的に即したKPIや成功例を解説
2. Webサイト制作を行う
戦略が固まったら、次はオウンドメディアのWebサイト制作に着手します。
サイト制作は自社で作成する場合と制作を依頼する場合があり、安価に済ませやすいのは内省する場合ですが、社内のリソースを割く必要がありますし、そもそも社内にそのスキルをもった人材がいる必要もあります。
対して制作を依頼する場合は制作費用がある程度かかるものの、 デザインや機能など自社に必要な要素が揃ったサイトが作りやすく、多くの企業におすすめです。
この記事では制作を依頼する場合の具体的な手順と費用について後述します。
3. コンテンツを制作する
いよいよオウンドメディアの核となるコンテンツ制作です。すでにここまでの工程でターゲットや目的、それに合わせたメディアサイトの制作が行われているので、 目的達成のための記事群の設計を行いましょう。
オウンドメディア立ち上げ手順(Webサイト編)の5つの手順
オウンドメディアとなるサイト立ち上げの手順は、次の5ステップで進めましょう。
- RFP(提案依頼書)を作成する
- 制作会社を選定する
- ドメイン・サーバーの契約、CMSの選定
- デザイン・コーディング
- 計測環境の整備
1. RFP(提案依頼書)を作成する
オウンドメディアのWebサイト制作を始める前に、 まずは要件定義を行い、RFP(提案依頼書)を作成します。RFPにはサイトの目的や狙い、ターゲット層、必要な機能、スケジュールなどを明確に記載します。
例えばRFPに盛り込むべき内容の例、として美容系オウンドメディアの場合、ターゲット層である30代女性に向けた情報発信が目的であること、記事検索機能やSNSシェアボタンが必要であること、3ヶ月以内のリリースを目指すことなどを盛り込みます。
要件を明文化することで、次のステップで制作会社を選定する際に同一条件で見積もりや提案の比較が可能です。また制作に入った段階でも制作会社との認識齟齬を防ぎ、スムーズなWebサイト制作が可能になります。
2. 制作会社を選定する
RFPが作成できたら、それをもとに制作会社に見積もりを依頼します。 見積もりは複数社に提出し、提案を比較することが重要です。
見積もりは価格面だけでなく、提案内容の適合性や過去の実績などを総合的に判断し制作会社を選定しましょう。
例えば先の美容系オウンドメディアであれば、beauty系メディアの制作実績が豊富な会社や、Webサイトのデザインに定評のある会社など、自社の要望にマッチする制作会社を選ぶことが重要です。担当者の印象も重要な指標になります。
3. ドメイン・サーバーの契約、CMSの選定
制作会社が決まったら、オウンドメディアのドメイン取得とサーバー契約を行います。また、サイト運営に適したCMS(コンテンツ管理システム)の選定も必要です。
ドメインは、コーポレートサイト内(サブドメインもしくはサブディレクトリ)に置くか、独自ドメインをとるかの選択肢があります。
それぞれどういったケースで選択されやすいか、またその時のURL例は下記の通りです。
- サブドメイン:コーポレートサイトで取り扱っている内容とあまり関係のないオウンドメディアの場合など(URL例:media.giginc.co.jp)
- サブディレクトリ:コーポレートサイト内の内容と相性が良い場合など(URL例:giginc.co.jp/blog)
- 独自ドメイン:新しく始めるサービスの販促、集客を行うときなど(URL例:conmark.jp)
またサイト名はサイトのコンセプトを表す分かりやすい名称としましょう(ちなみに弊サービス「コンマルク」は「Contents」と「Marketing」から来ています)。
サーバーは、アクセス数や更新頻度を見込んだ適切なスペックのものを契約します。CMSはWordPressやMovable Typeなどが一般的ですがオウンドメディアの要件に従って選択しましょう。記事投稿やデザイン変更などが容易なCMSを選ぶことで、効率的なサイト運営が可能になります。
関連記事:CMSの選び方4ステップ|種類や選定基準、おすすめCMSも紹介|LeadGrid
4. デザイン・コーディング
サイトの設計が決まったら、いよいよデザインとコーディングに入ります。ターゲット層の嗜好を意識したビジュアルデザインと、ユーザビリティに配慮した機能設計が求められます。ただ基本的には制作会社が行うステップになるので、認識の齟齬やイメージの違いなどがないかについてのチェックが重要です。
5. 計測環境の整備
Webサイトが完成したらGoogleアナリティクスなどのアクセス解析ツールを導入し、計測環境を整備しましょう。ユーザーの行動を分析することで、サイトの改善ポイントが明らかになります。
例えば特定のページで離脱率が高い場合、記事内容やリンク導線を見直す必要がある、などのPDCAが組みやすくなります。
オウンドメディアの立ち上げ手順(コンテンツ編)の4つの手順
オウンドメディアの立ち上げ手順(コンテンツ編)の手順は次の4ステップです。
- オウンドメディア編集部の立ち上げ
- 戦略を踏まえ対策キーワードを決定
- キーワードごとに記事作成
- 編集・公開
それぞれについて、以下解説します。
1. オウンドメディア編集部の立ち上げ
オウンドメディアのコンテンツを制作するため、専任の編集部を立ち上げます。編集長を筆頭に、ライター、編集者、ディレクターなど、必要な人員を揃えましょう。
編集部の体制づくりにおいては、メンバーのスキルセットを考慮することが重要です。例えば、美容系メディアであれば、美容の専門知識を持ったライターや、女性目線での編集ができるスタッフを起用することで、読者目線に立った質の高いコンテンツを制作できます。またSEOに精通したコンテンツディレクターを置くことで、検索上位表示を狙った記事の制作も行いやすくなります。
社内に適した人材がいない場合には、社内にノウハウが蓄積されるまでは外部に委託する方法もおすすめです。株式会社GIGのメディア事業部が運営するサービス「コンマルク」ではこれまで培ったナレッジをもとに、コンセプト設計やブランド戦略の策定などさまざまな方向から、効果的なオウンドメディアの構築・運営を支援します。
2. 戦略を踏まえ対策キーワードを決定
次はオウンドメディア戦略を踏まえて対策キーワードを決定します。ターゲット層がよく検索しそうなキーワードを洗い出し、ツールを使って月間検索ボリュームや競合サイトの有無などを調査します。
例えば、美容系メディアの場合、スキンケアや化粧品に関する悩み系のキーワードを対策に選定するのが効果的でしょう。「敏感肌 化粧水 おすすめ」や「ファンデーション 崩れ防止」など、具体的な課題に寄り添ったキーワードを狙うことで、自然検索流入の獲得につながります。
対策キーワードが決まったら、そのキーワードで上位表示を獲得するための戦略を練ります。多くの場合、収益性の高いキーワードについてはページ単体で上位表示を行うのが難しいため、記事同士の関連性を構造的に設計する必要があります。
具体的には、メインで狙うキーワードを中心に、そのキーワードに関連するトピックスの記事をメインの記事と相互リンクする形で展開する「トピッククラスター」の構造をベースとします。
ちなみにコンマルクではキーワード戦略設計のご支援も可能です。お気軽にご相談ください。
関連記事:【初心者向け】SEOにおけるキーワード選定とは?役立つツールやポイントを徹底解説
3. キーワードごとに記事作成
キーワード戦略が固まったら、いよいよ記事の作成に入ります。先に決めた構造に従って、読者の悩みを解決する有益な情報を盛り込んだ記事を書きましょう。信頼性と専門性が感じられる記述を心がけることが大切です。
例えば、美容系メディアで「敏感肌 化粧水 おすすめ」というキーワードを対策する場合、敏感肌の原因や対策法を詳しく解説した上で、おすすめの化粧水を紹介するという流れが考えられます。商品の特徴や使用感、口コミなどを交えることで、説得力のある記事になるでしょう。読者の共感を呼ぶ柔らかな語り口や、図解・画像を適宜盛り込むことも効果的です。
関連記事:SEO記事とは?書き方とSEOに強くする7つのコツについても
4. 編集・公開
記事が完成したらサイトでのレギュレーションに合わせて誤字脱字や体裁をチェックし、CMSを通して記事を公開します。
公開後はソーシャルメディアでの拡散も図り、認知度の向上を狙いましょう。定期的に更新を重ね、フレッシュな情報を発信し続けることが、オウンドメディアを育てるポイントです。
オウンドメディア立ち上げにかかる費用相場
オウンドメディアを立ち上げるには「Webサイト制作費」と「コンテンツ制作・運営費」の2種類の費用が必要になります。それぞれの費用相場と内訳について解説します。
関連記事:オウンドメディアの費用相場|構築と運営にかかる費用の内訳や事例も紹介
Webサイト制作の費用相場
Webサイト制作費は、自社制作の場合と外注する場合で異なります。
制作方法 | 費用の目安 | 期間の目安 |
自社制作 | 50万円〜200万円 | - |
外注(中小規模) | 100万円〜300万円 | 1ヶ月〜3ヶ月 |
外注(大規模) | 300万円〜1,000万円 | 3ヶ月〜 |
自社制作の場合、社内リソースを割く必要はありますが外部に委託するよりも低コストで構築できるメリットがあります。一方、外部に委託する場合は規模に応じて費用と期間が変動します。
Webサイト制作費には、以下のような項目が含まれます。
- 調査・コンセプト設計費
- ディレクション費
- デザイン・コーディング費
- システム開発・導入費
- サーバー・ドメイン費
- 初期コンテンツ制作費
特に戦略立案を含む調査・コンセプト設計や、オウンドメディアの顔となるデザインは、メディアの成否に大きく影響します
コンマルクでは戦略立案や調査・コンセプト設計、デザイン、コンテンツ記事の制作など、メディアの立ち上げから運営までの全フェーズにおいてご支援が可能です。社内にノウハウがない、専門家に相談しながら進めたいなどのお悩みを抱えている方はぜひご相談ください。
コンテンツ制作・運用の費用相場
コンテンツ制作・運用費は、以下の4つの費用で構成されます。
費用項目 | 詳細 |
保守管理費 | ・サーバー/ドメイン保守 ・セキュリティ対策 ・問い合わせ対応 ・外部システム連携 |
有料ツールの利用料 | ・CMS ・アクセス解析ツール ・マーケティングツールなど |
コンテンツ制作費 | ・SEOコンテンツ ・取材・インタビューコンテンツ |
分析調査費 | ・KPIの設定 ・各種ツールの設定・レポーティング ・改善施策の提案 |
自社の体制やスキルに合わせ、外部への委託と内製のバランスを最適化していきましょう。
オウンドメディアの立ち上げ事例
オウンドメディアの立ち上げ事例を2つ紹介します。
- 株式会社タイミー
- 日機装株式会社
株式会社タイミー
『タイミーラボ』は、スキマ時間を利用した単発アルバイトのマッチングアプリ『Timee』を展開するタイミー株式会社の運営するオウンドメディアです。
オウンドメディアを立ち上げる以前は、数時間単位で好きな時に稼働できるギグワークという働き方の認知度が低く、不安視する人も多い状態でした。
そこでギグワークの認知度拡大やポジティブな世論形成を目指し、オウンドメディアを立ち上げました。主に、Timeeを活用している企業や人物を取り上げたSEO記事やインタビュー記事などユーザーの共感を生むコンテンツを多数発信。
その結果、リリースから約5か月でPV数を9倍まで伸ばすことに成功しました。
株式会社タイミー様のオウンドメディアの立ち上げ事例は以下の記事で紹介しております。
日機装株式会社
『Bright』は、産業用ポンプや血液透析装置、航空機部品を製造する日機装株式会社様の運営するオウンドメディアです。
日機装株式会社は事業領域が専門的であり、一般の方への馴染みが薄いことや事業内容の理解が難しいことが課題でした。そこで認知度拡大や事業理解の促進などを目的にオウンドメディアの立ち上げを決定。SEOやインタビュー記事を制作する際、専門的なテーマであっても理解しやすい言葉を使うことで、今までリーチできなかった層に情報を届けることに成功しています。
また、「これまでは応募が少なかった属性の方からの問い合わせが増えた」とのお声をいただいており、認知拡大、採用強化などの効果が表れています。
日機装株式会社様のオウンドメディアの立ち上げ事例は以下の記事で紹介しております。
オウンドメディアを運営していく上での3つのポイント
オウンドメディアを運営していく上で重要なポイントは次の3つです。
- コンテンツの質を重視する
- 集客チャネルを複数もっておく
- 外注やコンサルなども検討する
1. コンテンツの質を重視する
集客にしてもリード獲得にしても、オウンドメディアを長期的に成功させるためにはコンテンツの質を何よりも重視する必要があります。市場に対して価値ある情報を提供し続けることで、検索エンジンや読者からの信頼獲得につながるからです。
例えば、美容系のオウンドメディアを運営するなら、スキンケアや化粧品に関する専門的な知見を記事に盛り込むことが重要でしょう。表面的な情報だけでなく、美容部員やエステティシャンなどプロの視点から見た解説を加えることで、他メディアとの差別化が図れます。信頼性の高いコンテンツは、口コミでも拡散されやすく、ファン化した読者のリピート率も上がります。
ただし質の高い記事を生み出すには、一定の時間と労力が必要です。内製する場合にはそもそも文章が書ける人、書くことが苦にならない人を記事担当に任命し、教育していく必要があります。
外部ライターを起用する場合も、丸投げはせずメディアのターゲット情報や商品・サービスの情報共有やディレクションが欠かせません。
またオウンドメディアのトンマナ・表記を揃えるためには、ガイドラインの統一が必要です。この資料ではオウンドメディアにおける表記ガイドライン制作の事例をまとめています。ガイドラインの制作を考えている方は、参考にしてください。
2. 集客チャネルを複数もっておく
質の高いコンテンツを生み出せたとしても、十分なアクセスを集められなければ意味がありません。 オウンドメディアを運営する上で自然検索だけではなく、複数の集客チャネルを持っておくことが重要です。
特に運営初期は、自然検索経由の流入だけでは記事の露出が限られてしまいます。アクセスを増やすために、SNSでの情報発信や既存顧客リストへのメールマガジンの配信など、ユーザーとの多様な接点を作る工夫を行いましょう。X(Twitter)やInstagramでハッシュタグを活用した投稿を行う、フォロワー(メルマガ読者)限定参加型の特別コンテンツを用意するなど、ファンの獲得に努めましょう。
またアフィリエイトサイトやキュレーションメディアからの被リンクを増やすのも効果的です。被リンク自体がSEOとしてポジティブな要素ですし、外部サイトからの流入も獲得できます。
3. 外注やコンサルなども検討する
メディアの運営を自社だけで担うのは容易ではありません。継続的に行う記事制作だけでなく、広告やプレスリリースの管理実行や(サービスによっては)導入事例ページ作成のための渉外、ホワイトペーパーなどのリード獲得コンテンツ制作など、幅広い業務をこなさなければならないためです。
また並行してオウンドメディアの運営ノウハウを学習し、メディア関連情報のキャッチアップも行っていく必要もあります。効率的な運営を目指すなら、外注化やコンサルティングの活用も検討すべきでしょう。
例えば商品レビューや対策キーワードの提案など、一部のコンテンツ制作を外部ライターに発注するところから始めましょう。ライターの個性を活かした多彩な切り口の記事を調達できるうえ、工数のかかる記事の制作負荷も下げられます。外注にはコストがかかりますが、記事の本数や更新頻度を保つことで、結果的に集客力は高まるはずです。
また 必要に応じてSEOやメディア運営のプロに定期的にアドバイスを仰ぐのも有効な方法と言えます。オウンドメディアの現状を分析してもらい、改善に向けた具体策を示してもらえば、ノウハウ不足を補えます。専門家の知見を借りることで、検索順位の上昇や滞在時間の改善などの成果も期待できるでしょう。
オウンドメディアのお悩みはコンマルクにご相談ください!
オウンドメディアの立ち上げには戦略立案フェーズ、Webサイト制作フェーズ、コンテンツ制作フェーズがあります。オウンドメディアを立ち上げる際には考えるべきことが多く、一定の専門知識も必要になるため今進んでいる方向が正しいのかどうかわからなくなってしまうことも。 オウンドメディア立ち上げの際は専門的な知識を持ったプロに相談しながらがおすすめです。
オウンドメディアの制作・運営にお悩みの方は、ぜひ株式会社GIGのメディア事業部が運営するサービス「コンマルク」までご相談ください。
コンマルクは、数百万PV〜数億PVのメディア構築実績を持つ専門家集団であるGIGのメディア編集部が、御社の事業成長に必要不可欠なメディア運営を強力にバックアップするサービスです。初期の戦略策定から記事制作・内製化支援までワンストップでご提供します。
自社で培ったナレッジをもとにコンテンツマーケティングを行う目的を明確にし、ブランディングの構築から対応が可能です。ペルソナ設計や競合調査を行うことで、ユーザーのエンゲージメントを高め、CVにつながるサイト設計を実現。コンセプト設計やブランド戦略の策定などさまざまな方向から、資産となるメディア構築をサポートします。
また、各種Webマーケティング施策やWebコンサルティングの実施にも対応。オウンドメディアを活用して事業の成長を加速させたい方は、お気軽にコンマルクまでご相談ください。
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コンマルクは、コンテンツ制作、インタビュー取材、マーケティング設計、メディア運営、サイト分析改善など、上流から下流までトータルで伴走するコンテンツマーケティング総合パートナーです。コンテンツ制作やWebマーケティング、ブランディング、広報、動画領域に詳しいメンバーが情報発信をしています。