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オウンドメディアの運用代行が得意な会社9選|失敗しない依頼先の選び方も解説

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目次

企業が自社で保有する「オウンドメディア」は、ブランディングや集客に有効なマーケティングツールとして多くの企業に活用されています。

しかし、オウンドメディアは単に制作すればよいというものではなく、継続的な運用が不可欠です。そのため、「運用にリソースが割けない」と十分に活用しきれていない企業は決して珍しくありません。

オウンドメディアに課題を抱えている場合は、運用代行会社に相談することがおすすめです。この記事では、オウンドメディアの運用代行が得意な会社を厳選して紹介します。

関連記事:オウンドメディアとは?目的やメリット、運営のポイントを解説

総合的なサポートが可能なオウンドメディアの運用代行会社

Web戦略で目的を達成するには、オウンドメディアの運用に加え、広告配信やSNS運用など複数の施策を実施することが大切です。

まずは、戦略設計やWebコンサルティング、デジタルマーケティングまで総合的なサポートが可能な運用代行会社を紹介します。

  1. 株式会社GIG
  2. クーミル株式会社
  3. 株式会社THE MOLTS

上記3社について、詳しくみていきましょう。

1. 株式会社GIG

▲出典:株式会社GIG

株式会社GIGは、メディア設計・企画・戦略立案からサイト・コンテンツ制作、分析・改善運用まで、オウンドメディアのことなら何でも任せられる運用代行会社です。単にオウンドメディアを運用するだけではなく、企業やブランドのビジョンやコンセプトをしっかりと落とし込み、ブランディングを意識した戦略的なアプローチを行います。

GIGの強みは、海外のデザイン賞を多数受賞する高いデザイン力と、月間50万PV・月間訪問者数35万人を誇るメディア「Workship MAGAZINE」を運営して培ったノウハウです。ブランディングや集客に成功した実績が豊富なので、さまざまな課題を解決に導くことが可能です。

さらに、コンテンツ公開後の広告運用やSNS施策、マーケティングの戦略設計から運用支援まで、トータルサポートが可能。戦略立案からWebサイトリニューアル、コンテンツマーケティングの施策実行まで一貫して任せられる企業をお探しであれば、ぜひGIGまでお問い合わせください。

株式会社GIGの詳細はこちらから

GIGのコンテンツマーケティング支援サービス「コンマルク」の詳細はこちらから

2. クーミル株式会社

▲出典:クーミル株式会社

クーミル株式会社はサイト制作を中心に、Web戦略設計からSEOコンサルティング、広告運用までワンストップで行う会社です。オウンドメディアの露出を増やすだけではなく、顧客に変えるためのサポートを包括的に行ってくれます。

最新のSEOアルゴリズムに適したコンテンツ制作により、オウンドメディアの検索流入をアップ。さらに、MEOやLP制作など複数の施策に対応しているので、多方面からの集客支援が可能です。

3. 株式会社THE MOLTS

▲出典:株式会社THE MOLTS

株式会社THE MOLTSは、さまざまな領域のプロフェッショナルが在籍するマーケティング支援会社です。クライアントの推奨率約90%、平均継続期間約1年と、既存顧客から厚い信頼を獲得しています。

運用・施策代行支援はもちろんのこと、コンサルティングやインハウス化支援も実施。決められたパッケージがなく一社一社に適したフルカスタマイズな支援を行うので、予算が限られている企業でも最適な提案をしてもらえます。

SEOに強いオウンドメディアの運用代行会社

Webからの集客を強化したい場合は、自然検索からの流入を増やすためSEOに強い運用代行会社へ相談することがおすすめです。

SEOに強いオウンドメディアの運用代行会社は、以下の3社です。

  1. サクラサクマーケティング株式会社
  2. アイオイクス株式会社
  3. 株式会社ジオコード

ここからは、各会社について紹介します。

1. サクラサクマーケティング株式会社

▲出典:サクラサクマーケティング株式会社

サクラサクマーケティング株式会社は、SEO専業18年のプロコンサル集団が在籍する運用代行会社です。中小企業の広告を使わないWebマーケティングを得意としており、2,000サイト以上のSEO支援実績があります。

コンテンツ・記事の制作代行件数は2万件以上で、一部上場企業への納品実績も多数あります。SEOに特化した運用代行会社だからこそ、Googleとクライアントサイト、ターゲットユーザーの徹底理解が可能。長年培ってきたノウハウを活かし、良質なコンテンツを制作します。

2. アイオイクス株式会社

▲出典:アイオイクス株式会社

アイオイクス株式会社は、いち早くSEOサービスの提供を開始し、過去1,000サイト以上の支援を行ってきた実績がある日本を代表するSEO会社です。日本初のSEO情報サイトを運営してきたノウハウを活かし、コンサルティングから実行支援まで行っています。

SEOだけではなく、それ以外の要因も加味しながらマーケティングを支援してくれる守備範囲の広さが強みです。Googleアナリティクス4の導入・運用支援サービスも提供しているので、将来的にオウンドメディアの内製化を視野に入れている企業にもおすすめです。

3. 株式会社ジオコード

▲出典:株式会社ジオコード

株式会社ジオコードは、19年間培ったノウハウで累計4,625サイトの支援を行ってきた、実績豊富な運用代行会社です。5位以内のキーワード数は4,675件にものぼり、サービス継続率は95.3%と多くの顧客に支持されている実力を持ちます。

SEO施策やコンテンツマーケティングだけではなく、UI・UX改善やWeb制作を通じて、ユーザーにとって使いやすいオウンドメディアの構築をサポート。上位表示を実現するのはもちろん、コンバージョンを最大化できるメディア運用を行ってくれます。

コンテンツ制作に強いオウンドメディアの運用代行会社

ブランディングや顧客とのエンゲージメント向上が目的の場合は、コンテンツ制作に強い運用代行会社がおすすめです。

コンテンツ制作に強いオウンドメディアの運用代行会社は、以下の3社です。

  1. CROCO株式会社
  2. 株式会社ニュートラルワークス
  3. 株式会社ZERO

ここからは、高品質なコンテンツの制作が得意な会社を詳しくみていきましょう。

1. CROCO株式会社

▲出典:CROCO株式会社

CROCO株式会社は、コンテンツマーケティングと得意とする運用代行会社です。50万人を超えるライターネットワークを抱えており、コラムやマガジン、インタビュー記事、ホワイトペーパーなどさまざまなコンテンツ制作に対応しています。

コンテンツ制作に強みを持つ企業ですが、SEOコンサルティングや社内編集部構築サポートなど、コンテンツマーケティングの総合的な支援が可能です。また、SEOや執筆活動を支援するプラットフォームも提供しているので、オウンドメディアの内製化を目指す企業との相性が抜群です。

2. 株式会社ニュートラルワークス

▲出典:株式会社ニュートラルワークス

株式会社ニュートラルワークスは、上流設計から施策設計まで、すべてオーダーメイドでワンストップ支援する運輸用代行会社です。コンテンツマーケティング運用代行はもちろん、SEOコンサルティングやWeb広告運用代行、Web制作など幅広い領域のサポートを受けることが可能です。

コンテンツディレクターは、大手ネット広告代理店出身。さらに、300人以上の専門知識を持つライターネットワークにより、専門性や網羅性、オリジナリティの高い高品質な記事を制作してくれます。

3. 株式会社ZERO

▲出典:株式会社ZERO

株式会社ZEROは、サイト制作やオウンドメディア運営、LP制作を提供する運用代行会社です。コンテンツマーケティングとLPを組み合わせた「PVを増やす仕組みづくり」を得意としており、広告費ゼロでアクセス数の大幅な増加を目指す施策に力を入れています

さまざまな業界に精通したライターを抱えているので、専門性の高い記事も制作可能。ユーザーの悩みや課題に合わせたコンテンツ制作で、最短ルートでメディア運用を成功に導きます。

オウンドメディア運用代行会社を選ぶときのポイント

オウンドメディアの運用代行サービスを提供している会社は数多く存在しているので、どの企業を選べばよいかわからないと感じている企業は珍しくありません。

自社に適したオウンドメディア運用代行会社を選ぶためには、以下のようなポイントをよく確認しておく必要があります。

  • 目的に合っているか

  • 対応範囲はどこまでか

  • 業界・業種の実績があるか

  • 予算に合っているか

  • 内製化支援を行ってくれるか

それぞれ何をチェックすればよいのか、詳しくみていきましょう。

目的に合っているか

一口にオウンドメディア運用代行会社といっても、各社が得意とする領域は大きく異なります。そのため、まずはオウンドメディア運用を通じて達成したい目的を明確にすることが大切です。

  • ブランディングを強化したい

  • 認知を拡大したい

  • コンバージョン数を増やしたい

  • 顧客エンゲージメントを高めたい

上記のように、メディアを運用する目的は企業によってさまざまです。

自社の課題や目指す未来を整理して、「それを実現できるかどうか」という観点から運用代行会社を比較してみましょう。

対応範囲はどこまでか

オウンドメディアの運用代行が可能な会社であっても、それぞれが対応可能な範囲は異なります。依頼先を選ぶときは、対応範囲もしっかりと確認しましょう

一般的に、オウンドメディア運用代行会社の対応範囲には、次のような業務が含まれます。

  • 調査・戦略設計

  • オウンドメディア構築

  • コンテンツ企画

  • コンテンツ制作

  • 分析・改善

「コンテンツ制作・更新は可能だけどメディア制作はできない」
「メディア運用はできるけど他のマーケティング施策には対応していない」

上記のように、対応範囲が限られている運用代行会社は珍しくありません。依頼したい業務に対応していないことがあとから判明すると、他の依頼先を探す必要が出てきてしまいます。二度手間やコストの無駄を防ぐためにも、あらかじめ対応範囲はしっかりと把握しておきましょう。

メディア運用だけを依頼する場合は比較的費用を抑えられますが、成果が限定的だったり自社にノウハウを蓄積できなかったりする点に注意しましょう。対応範囲が広ければ費用も高額になりますが、高い成果を得やすくなります。

業界・業種の実績があるか

オウンドメディアの運用代行には、業界・業種に関する知識が不可欠です。メディア運用を成功させるためにも、必ず自社の業界・業種に関係する実績があるかどうかを確認しておきましょう。

知識や実績が豊富な会社は共通言語で話せるため、意思疎通に齟齬が生まれにくくなります。また、ユーザーニーズの理解を深めやすくなるので、リードに刺さる高品質なコンテンツを制作できる点もメリットでしょう。

実績を確認するときは、コーポレートサイトを見るだけではなく、問い合わせて実際の数字やメディアを提示してもらうことがおすすめです。

予算に合っているか

オウンドメディアの運用代行は、長期的なスパンで取り組まなければ成果につながりません。そのため、無理のない費用感の会社に依頼することが大切です。

ノウハウが豊富な会社や高い成果を挙げている会社に依頼する場合は費用が高くなりますが、そのぶんリターンも大きくなります。反対に費用が安すぎる場合は、成果につながりにくかったりオプション費用が発生したりするリスクがあるので注意しましょう。

費用に見合った成果が出せるのか、問い合わせ段階で確認することがおすすめです。

内製化支援を行ってくれるか

長期的にオウンドメディアの運用を外部企業に委託すると、どうしてもトータルコストが高くなってしまいます。そのため、予算に限りがある企業やコストを抑えたい企業は、可能な範囲で内製化することも選択肢に入れる必要があります

オウンドメディア運用の内製化は、費用を抑えられるだけではなく、いつでも新鮮な情報を掲載できる点がメリットです。トレンドを押さえた最新情報をいち早く掲載できれば、競合他社と大きく差別化できるしょう。

運用代行会社のなかには、内製化を支援してくれるところもあります。内製化支援を受ける際に費用や学習時間の負担はかかってしまいますが、長い目でみるとメリットが大きい取り組みであるといえます。

また、Web制作の知識がなくても更新・編集しやすいCMSを使ってメディア構築することも有効です。内製化を視野に入れている場合は、メディア制作から運用代行、内製化支援までワンストップで行ってくれる代行会社を検討してみましょう。

オウンドメディアの運用代行会社に依頼するときの注意点

オウンドメディアの運用代行会社を選ぶときは、とにかく記事を量産する企業には注意しましょう。記事数を増やすことだけに重点を置いてしまうと、品質の低い記事や内容が似通った記事が大量に制作されてしまうおそれがあるためです。

低品質記事やコピー記事は検索順位が上がりにくく、ユーザーからの信頼を低下させてしまう要因にもなります。「オウンドメディアの情報=企業が発信する情報」だとみなされるので、企業の信用低下を防ぐために、高品質なコンテンツを制作してくれる会社に依頼する必要があります

もちろん、オウンドメディア運用の成功にはコンテンツの本数が必要です。予算と相談しながら、記事数と品質のバランスがよい依頼先を選びましょう。

オウンドメディアの運用代行ならコンマルクにご相談

オウンドメディアの運用は、Webマーケティングにおいて不可欠な施策です。重要性が高い一方で、時間と専門知識が必要な施策であることも事実なので、自社にリソースやノウハウがない場合は、信頼できる運用代行会社に相談しましょう。

より高い成果を得るには、SEOやコンテンツ制作だけではなく、Web戦略設計から各施策の実施、解析・改善まで包括的なサポートが可能な依頼先を選ぶことが大切です。各運用代行会社が得意とする分野や対応範囲は大きく異なるので、しっかりと比較して自社の目的に適した運用代行会社を見つけてみてくださいね。

コンテンツマーケティングにお悩みの方は、ぜひ株式会社GIGのメディア事業部が運営するサービス「コンマルク」までご相談ください。

コンマルクは、数百万PV〜数億PVのメディア構築実績を持つ専門家集団であるGIGのメディア編集部が、御社の事業成長に必要不可欠なメディア運営を強力にバックアップするサービスです。初期の戦略策定から記事制作・編集部の体制構築、コンテンツ制作の実行支援までワンストップでご提供します。

自社で培ったナレッジをもとにコンテンツマーケティングを行う目的を明確にし、ブランディングの構築から対応が可能です。ペルソナ設計や競合調査を行うことで、ユーザーのエンゲージメントを高め、CVにつながるサイト設計を実現。コンセプト設計やブランド戦略の策定などさまざまな方向から、資産となるメディア構築をサポートします。

また、各種Webマーケティング施策やWebコンサルティングの実施にも対応。デジタル施策に関する課題解決を総合的に支援します。

コンテンツマーケティングによって事業の成長を加速させたい方は、お気軽にコンマルクまでご相談ください。

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コンマルク編集部

コンマルクは、コンテンツ制作、インタビュー取材、マーケティング設計、メディア運営、サイト分析改善など、上流から下流までトータルで伴走するコンテンツマーケティング総合パートナーです。コンテンツ制作やWebマーケティング、ブランディング、広報、動画領域に詳しいメンバーが情報発信をしています。>>コンマルク編集部へのお仕事相談はこちらから

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